日常茶|起源|製法|生産地|香り・味・色|健康茶|飲み方
お茶雑学(日常茶入門、他)
| 日常茶 |
●日本茶の新芽を釜で炒ってつくられた緑茶です。緑茶には、蒸し製と釜炒り製があります。
●日本茶はそのほとんど(95%以上)が蒸し製であるため釜炒り茶は貴重品と思われがちですが、もともとはいつでも気軽に飲むふだん使いのお茶です。
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⇒右写真はちょっと気取って見えるかも知れませんが、家庭(私の家)で何気なく作ったごま団子(さつまいも入り)をお茶うけにしたものです(お茶はほうじ茶)。 |
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| 起 源 |
●釜で炒ることで茶葉の発酵を止めるという手法はもともと中国緑茶の製法で、15世紀前後に渡来した中国人から伝わったといわれています。
●釜炒り製法がこの世に初めて紹介されたのは中国・唐代の文人・陸羽(りくう)の著書「茶経(ちゃきょう)」(西暦760〜764年頃に書かれた世界最古の茶書)でのことですが、一般に普及したのは明代の初期で、それまでの蒸し製固形茶製法にとって代わったといわれています。現在の中国緑茶はそのほとんどが釜炒り製です。 |
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| 製 法 |
●新芽を直火にかけた鉄釜で炒り、手で揉みながら乾燥させていくという作業を繰り返します。ほとんどの工程が手作りで、熟練の技と根気が必要とされます。また、炒ることで葉の形は球状や半球状となり、これが釜炒り茶の外見上の大きな特徴となっています。
●「釜炒り」は製法の一種なので、釜炒り茶は、鉄釜などの道具さえあればだれでもつくることができます。茶農家が自家用に作っておられたり、お茶屋さんやお茶ファンの研究会などが趣味で作られていることも多いようです。 |
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| 生産地 |
●日本では主に、九州の佐賀、熊本、宮崎県の美しい自然環境の中でつくられています。
●九州地方で作られ続けているというのは、九州が世界(アジア)からの玄関口であったこともありますが、やはり農作物ですので、九州の水や空気、日差し、土壌などの自然環境が、釜炒り茶の製法に適していたからというほうが正解でしょう。もちろん、おいしいお茶の原点を守ろうという地元茶農家のご先祖たちの努力のたまものでもあることは申すまでもありません。 |
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| 香り・味・色 |
●一般の緑茶(蒸し製緑茶)よりもひときわ香気(アロマ)が高く、味はさっぱりしています。蒸し茶と比べるとは茶葉の色はややくすんで見えますが、乾燥度が高いせいでしょうか、変質しにくいお茶といわれています。水色(お茶の色)は透明感のある、さわやかな黄色です。
●蒸し茶と同じように、番茶、ほうじ茶、粉茶、抹茶などの種類がありますので、その時々の気分や好みに合わせてお楽しみいただけます。
●淹れかた・飲み方の詳しくはこちら |
| 健康茶 |
●含有成分の中で、とくにカテキンの割合が14.10〜18.16%(蒸し茶の煎茶は13.56〜14.14、玉露は10.04〜10.79%)と、緑茶の中でもきわめて高濃度であることが注目されています。カテキン類には、抗酸化、抗突然変異、抗がん、血漿コレステロール低下、血圧上昇抑制他の機能等があるといわれています。 ※柴田書店『緑茶の事典』より
●さらに詳しくこちら
●釜炒り茶.COMの釜炒り茶は完全無農薬の緑茶です。最近は健康茶としても人気が高まっています。 |
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| 飲み方 |

●基本的に日常茶です。釜炒番茶も釜炒ほうじ茶も釜炒抹茶も、それぞれ蒸し製のお茶と同じ飲み方でけっこうです。※種類別の最適の飲み方は各商品詳細ページに記してあります。
●仕事の合間に、接客に、スポーツのあとに、食事のあとに、一家団欒に、お好きなときにぐいぐいお飲みください。
●淹れかた・飲み方の詳しくはこちら |
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素朴な風味、さっぱりした飲み心地、カテキン含有量の多さ…
釜炒り茶は、本当にお茶好きな方がずっと飲み続けられる、本物の日本茶だと思います。 |
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