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荒茶
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[あらちゃ]お茶の生産農家がつくり、問屋、小売店等へ送り出すお茶のこと。問屋、小売店で仕上げ茶になる前の段階のお茶のこと。
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一番茶
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お茶の樹は生命力が強く、葉を摘んでもすぐに新芽が伸びてくるので、年2〜4回の茶葉の収穫が可能です。その年最初に発芽した新芽でつくるお茶(だいたい立春から数えて88日目である八十八夜のころに摘まれるもの)が「一番茶」。一番摘み、初茶(しょちゃ)ともいわれます。また、その後、約1ヵ月半のサイクルで「二番茶」「三番茶」と続きます。一般に、後摘みのほうが日射を多く受けるため葉が硬くなりますが、カテキンの量は多くなります。参照:カテキン
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萎凋
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[いちょう]摘み取った生の茶葉をしおれさせること。水分の減少、茶葉成分の加水分解、酸化などを起こして香りを引き出す効果があります。日本茶ではあまり行われていませんが、釜炒り茶では行われています。
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萎凋香
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[いちょうか]萎凋によって生じる香りのこと。
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玉露
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新芽の時期に直射日光をさえぎった日陰で育てることで、旨み成分のテアニンを増やし、独特の甘みととろみを出したお茶。高級な日本茶です。
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茎茶
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[くきちゃ]茶樹の茎や葉柄の部分を集めてつくられたお茶。青々とした香りとシャープな味わい。
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グリ茶
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⇒玉緑茶
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玄米茶
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番茶や煎茶に、炒った玄米を加えたお茶。玄米のビタミンB、Eと緑茶のビタミンC、ミネラルがベストマッチ。当店の釜炒玄米茶も人気があります。
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香味
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[こうみ]香りと味のこと。お茶だけでなく、食べもの一般に使われる言葉です。
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粉茶
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[こなちゃ]お寿司屋さんのアガリでおなじみのお茶。煎茶や玉露をつくる過程で粉末化した茶葉から作られています。釜炒り茶でも、高級なお茶をつくる過程で生じた茶葉をつかった粉茶があります。熱湯を注ぐだけで、手軽に淹れられるのが長所です。
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殺青
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[さっせい]中国の製茶用語で、加熱して茶葉の酸化酵素の活性を破壊する(=発酵を止める)ことをいいます。青は生の茶葉のこと。加熱方法には、焼く、煮る、炒る(釜炒り茶)、蒸す(蒸し茶)などがあります。
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仕上げ茶
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荒茶を再加工し、外観や香味を整えて商品として完成したお茶のこと。
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渋味
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味の7要素の一つ。渋味は、舌粘膜に収斂作用を起こしたり、粘膜のたんぱく質を凝固させる作用をもっています。茶の渋味は、タンニンの主成分であるカテキン類によるもので、茶の味を決める重要な成分の一つとされています。参照:カテキン
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水色
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[すいしょく]淹れたお茶(湯)の色。お茶の水色の主成分は茶葉から溶出する黄色のフラボノイドですが、深蒸し茶は茶葉の粉末が加わって濃い緑色になっています。釜炒り茶の水色は一般に黄緑から黄色、褐色に近い感じです。参照:日常茶入門>お茶(茶葉)の色
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煎茶
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緑茶の85%を占め、日本茶の代名詞ともいえるお茶。摘み立ての茶葉を蒸気で蒸し、加熱しながら揉み、乾燥させて作ります(玉露、番茶なども基本的には同じつくりで、広義には煎茶の一種)。水色は黄緑色。深蒸し煎茶に対して、普通の煎茶を浅蒸し煎茶と呼ぶ場合もあります。
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▲up
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玉緑茶
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[たまりょくちゃ]現在の日本茶では蒸し製もありますが、もとは釜炒り茶のこと。昭和7年、旧ソ連向けに輸出していた釜炒り製緑茶を玉緑茶と名づけたそうです。何となく高級感のある名前です。
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茶園
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[ちゃえん]茶樹を栽培する畑のこと、また茶農家のことを指す場合もあり。茶畑、茶原(ちゃばら)ともいいます。
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茶器
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[ちゃき]お茶につかう道具(茶道具)の総称。茶碗、水指(みずさし)、茶入れ(抹茶入れ)、花生け、香合、棗(なつめ)、茶杓、茶筅(ちゃせん)、蓋置(ふたおき)、柄杓(ひしゃく)、湯沸釜、鉄瓶など。
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茶経
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[ちゃきょう]中国・唐代の文人・陸羽(りくう/?〜804年?)が書いた世界最古の茶書(西暦760〜764年頃)で、当時(唐)の茶(固形茶)製法と喫茶法、茶に関する修練などを教える総合書。この本によって高尚な遊びとしての茶が、貴族・文人のあいだに広まったそうです。最古の釜炒り製法も紹介されているとか。[柴田書店「緑茶の事典」]
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茶布
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[ちゃきん]茶碗などを拭く布のこと。
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茶漉し
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[ちゃこし]茶の粉や切片が茶碗に入らないようにする漉し器。竹製、金属製メッシュなど。紅茶の場合はティー・ストレーナーといいます。
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茶渋
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[ちゃしぶ]茶器や製茶機などの内側に付着した茶色〜褐色の滓(かす)。主に、カテキン他のポリフェノール成分が酸化着色したものといわれています。
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茶商
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[ちゃしょう]お茶を売る人とお店のこと。お茶屋さん。お茶の問屋業、小売業のこと。最近は当店のようなネットショップも増えてきました。
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茶そば
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そば粉に茶の粉末を混ぜて打ったそばの総称。これもおいしい。
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茶托
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[ちゃたく]お客さまにお茶をすすめるときに茶碗を載せる受け皿。托子(たくし)ともいい、起源は唐代。日本では畳生活のために独自に発展したとも。
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茶漬け
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奈良時代の湯漬け(米を少なくした粥)がルーツ。かつては多忙と粗食の代名詞的でしたが、現代では嗜好食の一つになっているかも。
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茶筒
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[ちゃづつ]はめ込み式の中蓋茶のついた保管容器。
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茶道
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[ちゃどう、さどう]抹茶を点(た)てて喫することを中心にしたお茶の作法。中国宋代に始まり、日本には鎌倉時代に仏教とともに入ってきたあと、武士〜貴族社会に広まり、室町中期から侘び茶が始まりました。その後、安土桃山時代に登場した千利休がわび(侘)さび(寂)の境地を究め、哲学・芸術の域に高めたものが、現在の茶道に受け継がれています。当店の日常茶の対極にあるお茶の飲み方でもあります。
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茶道具
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⇒茶器
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茶どころ
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お茶の名産地(生産高の多い地方)、また茶道が盛んな地域のこともいいます。
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茶の間
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番茶などを茶碗に注いだとき、お茶の中に立つ茶の茎や葉軸のこと。「家の柱が立つ」ことになぞらえて縁起がよいとされています。(茶柱が立ったら、だれにも言わず黙って懐に入れるのがいい、とか…)
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茶の湯
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⇒茶道
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茶箱
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お茶収納、輸送につかう木製の箱で、茶櫃(ちゃびつ)ともいいます。杉板製で、内側がブリキまたは亜鉛張りになっています。
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茶柱
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番茶などを茶碗に注いだとき、お茶の中に立つ茶の茎や葉軸のこと。「家の柱が立つ」ことになぞらえて縁起がよいとされています。(茶柱が立ったら、だれにも言わず黙って懐に入れておくのがいい、とか…)
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茶花
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茶席の床の間などに飾る花のこと。
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