釜炒り茶.COMイメージ

釜炒り茶に関するよくあるご質問

釜炒り茶ってどんなお茶ですか?

昔の日本茶の製法(=釜炒り製法)で作られているお茶です。

●詳しくははこちら(釜炒り茶とは)をご覧ください。

お茶の言葉がわかりません

すいません、私(店主)も知らない言葉が多いです、ご一緒に勉強しましょう

●近いうちに、お茶言葉事典みたいなものを作る予定です。また、お茶に関する情報も充実させていきますので、末永くお付き合いください。

どのお茶から飲めばいいですか?

初めは秋冬番茶で十分と思います。でも、別に規則などはないので、第一印象で飲みたいと思ったものからお始めいただければよいのではないでしょうか。

●一般に市販されている番茶は蒸し製ですが、釜炒り茶の番茶はそれと比べると香りと苦味が少し多いと思います。ちょっと苦いところが釜炒り茶の魅力で、それはカテキンが多いことによるものです。釜炒り茶の中では、カテキンなどの量は、上番茶と他のお茶との差はほとんどありません。

●じつは釜炒り茶は、お歳を召した方にはたいへん懐かしい、戦前戦後に飲まれていた昔ながらの日本茶なのです。

500gパックとは?

当初はオフィス向けのつもりでしたが、ご家庭でもどんどん飲んでいただければと思います。

●500gパックはオフィス向けにご用意させていただいた商品ですが、実際には個人でお使いいただくことのほうが多くなりました。農家さんから問屋に届いたそのままの包装で、もちろんお値打ち価格であることが最大のウリです。

●現在の500gパック商品は3種類です。
 K101-釜炒秋冬番茶500gパック  1,197円(税込)
 K102-上釜炒ほうじ茶500gパック 1,785円(税込)
 K102-佐賀嬉野玉緑茶500gパック 1,995円(税込) *蒸し茶

※申し訳ありません、500gパックは3商品とも超サービス価格となっております関係で、2個以上のご注文ということでお願いいたします。

どうして釜炒り茶なんですか?

偶然でもあり、必然でもあり…

●いきなり難しいご質問ですが、私(店主)個人としてはそこに釜炒り茶があったからとしかいえませんね。私が子供の頃からコーヒーよりもお茶の方が好きだったことが根本にありますが、ン十年の人生の中で、たまたまインターネットに興味をもったこと、たまたま新しい仕事を模索していたこと、たまたま釜炒り茶を扱っている人に巡り逢ったこと、たまたま周囲の人も緑茶好きな人が多かったこと、などです。
それと、これはまったく偶然なのですが、田舎の母の実家が九谷焼商の老舗で、幼い頃、祖父から「おいしいお茶」を九谷の茶碗で飲ませてもらっていたことが、懐かしい思い出としてあります。
そういえば、加賀棒茶(加賀市)は釜炒ほうじ茶と味がそっくりですね。

●わたしが釜炒り茶を売ろうと決めた最大の理由は、それが昔から無農薬・減農薬で作られてきたことと、それを何百年ものあいだ飲み続けてきた人たちがいたことを知ったからです。健康ブームだからではなく、自分が本当に信じて、安心して口にできるものではないかと思ったからです。
もちろん、香りや味がよくなければ意味がありませんが、釜炒り茶はその点でも十分納得できます。
ただ、お茶は嗜好品で、いくら私がおいしいといっても人によっては好き嫌いがあるでしょうから、無理にはおすすめできませんよね。

●「コーヒーも、紅茶も、中国茶も、蒸し茶も悪くはないけど、ずーっと飲み続けるなら釜炒り茶がいいね」という風に、一人でも多くの方からいわれるようになりたいと思っています。

釜炒り茶の種類によってお値段が違うはなぜ?

茶葉の種類や生産者の違いからです

●釜炒り茶は現在、特定地域でしか生産されていませんが、その中でも商品によって仕入先(生産者)が異なり、また茶葉の種類によって育て方などの手間や費用が異なるからです。
厳密に言えば、どんなお茶も自然を相手にした農産物ですので、その年によって収穫されるものの質と量は異なり、それによって仕入れ値も違ってきます。
お茶は普段から使う生活品ですから農家さんも常に一定価格となるよう努力されていますが、種類(素材)によって価格が違うのはどうしても避けられないことをご理解ください。

どうして値段が安いのですか?

当店だけでなく、お客さまにもご負担をおかけしているからです。

●まず、仕入先および当店で流通・保管にかかわるムダな費用をできるだけ抑えていることをご理解いただきたいと思います。

●次に、当店だけでなく、お客さまにもご無理をお願いしています。
例えば、500gパックの2個セット販売をはじめ、細かな品ぞろえにお応えできないこと、お支払方法が代金引換(代引)と前払(郵便振替、銀行振込)しかご用意できないこと、さらに、送料および振込手数料などは実費の一部ではありますがお客さまにもご負担いただいていること、などです。

●もちろん、半永久的にこのお値段、このシステムで、ということではなく、将来の仕入れ状況や環境改善によって変わってゆくと思います。
その時はできるだけ早めにお知らせするようにいたします。

このページの先頭へ